薬剤師が空港で働くには英語力があると有利?

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薬剤師が空港で働くには英語力があると有利?

薬剤師として就職あるいは転職をしようと思う場合、「英語を流暢に話せること」を必須条件にしている案件はそれほど多くありません。とはいえ、英語スキルを持っている事が採用に関して有利に働くケースは多々あります。そのうちの1つが「空港で薬剤師として勤務するケース」です。

2016年現在、日本全国には90を超える空港があり、そのうち約30の空港で国際線の乗り入れを行っています。その中で特に国際線の割合が高いのは「新東京国際空港(成田空港)」と「関西国際空港」です。成田空港では乗客のおよそ8割が国際線を利用しており、関西国際空港でも利用者の3人に2人が国際線の利用客です。また政府が観光を目的とした外国人の誘致を積極的に推進している事もあり、東京や大阪などの首都圏だけでなく地方の国際空港でも毎年大勢の外国人客が訪れるようになっています。こうした背景から空港で薬剤師の募集が行われる場合、求人情報には「英語スキル必須」と書かれていることが非常に多いのです。

ただし「英語スキル」といっても「基本的な会話ができる」「地図を見て案内ができる」といったレベルではあまり高い評価を獲得することはできません。多くの求人では「TOEIC750点から800点前後」が目安として記載されています。これほど高い水準が求められる背景として、空港の薬局で働く薬剤師には、外国人の相談者から細かな病状や症状を聞き、それに対して適切な薬を提供するという業務が求められるからです。また各薬品の成分や生じ得る副作用などに関しても説明ができるようでなければなりません。そのため「少し英語が話せます」という人ではなかなか採用されにくいわけです。

採用されやすいのは「外資系の医薬品メーカーで働いていた人」です。外資系メーカーでは会議用のファイルや申請用の書類をを基本的に英語で作成しているため、そこで働く薬剤師は英語の医学用語や薬品名にとてもよく通じており、また英語でコミュニケーションを取ることに対する苦手意識が無いわけです。そうした経験は外国人と頻繁に接する空港内で大いに役立ちます。

とはいえ、北海道や東北、四国や九州にある空港ではアジア各国への国際線乗り入れを行っている一方、英語圏の国とは繋がっていません。そのため英語ではなく中国語や韓国語、タイ語などが話せる薬剤師を募集しているケースもあります。もし空港で外国語スキルを活用して働きたいと考えているなら、各空港へ乗り入れを行っている航空会社を確認してみると良いでしょう。


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